新たに認可された外国直接投資(FDI)案件は1,100件で、

 今年新たに認可された外国直接投資(FDI)案件は1,100件で、認可総額は前年比35.1%減の78億5,400万米ドル(約6,700億円)にとどまった一方で日本勢の認可額は昨年の2倍を超え、全体の5割強を占めた世界的な景気低迷のあおりを受けて他国企業からの投資が冷え込む中、日本企業の進出は加速しており、日越国交40周年を迎える来年の動向にも注目が集まる
 
 
 計画投資省外国投資局(FIA)が年初から12月15日までに認可された案件のデータを集計し25日に発表した既存案件への追加投資は435件で、認可総額は51億5,900万米ドル新規・追加合わせた認可額は前年比15.3%減の130億1,300万米ドルだった
 FDIを投資元の国・地域別にみると日本が断トツ新規案件は270件、総額40億700万米ドルで全体の51%を占めた昨年の18億4,900万米ドルから2.17倍に増えている新規・追加を合わせると日本は378件、認可総額は51億3,800万米ドルで全体の39.5%を占めた
 今年認可された日本の大型案件には、◇東京急行電鉄が南部ビンズオン省で実施する都市開発=認可額12億米ドル◇ブリヂストンが北部ハイフォン市に建設する乗用車用ラジアルタイヤ工場=5億7,480万米ドル◇住生活グループのLIXIL(リクシル)が南部ドンナイ省ロンドゥック工業団地で計画を進めるアルミサッシ工場=4億4,100万米ドル◇大島造船所中南部カインホア省に建設する造船所=1億8,000万米ドル◇共英製鋼ベトナム北部事業合弁会社、キョウエイ・スチール・ベトナム(KSVC)が北部ニンビン省カンフー工業団地に建設する製鋼・圧延一貫ライン=1億8,440万米ドル──などがある
 
 新規・追加を合わせた認可額2位はシンガポール(138件、17億2,800万米ドル)、3位は韓国(332件、11億7,800万米ドル)だった
 日本以外の国・地域による大型案件では、台湾・勝華科技(ウィンテック)が北部バクザン省で進める中・大型タッチパネルモジュール工場の拡張(8億7,000万米ドル)や、韓国・サムスン電子が北部バクニン省イエンフォン工業団地内に設ける第2工場(8億3,000万米ドル)などがある
 
 ■加工製造が7割
 
 今年認可された新規・追加案件を省市別でみると、東急が都市開発を行うビンズオン省が189件、総額は25億4,000万米ドルで認可額が最も大きく、全体の19.5%を占めたブリヂストンが認可を受けたハイフォン市が58件、11億7,000万米ドルでこれに続いた
 業種別にみると、加工・製造業が801件、総額91億米ドルで全体の69.9%を占めたこれに不動産(16件、18億5,100万米ドル)、卸売・小売(202件、4億8,300万米ドル)が続いているもはや朝食やランチ、夜食にと定番メニューとなったコンビニおにぎり定番の具材を食べてホッとし、新しい具材に驚いたり感心したりコンビニごはんはおにぎり! と決まっている人や、カップ麺を買う時についついおにぎりを足してしまう人も多いだろう

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日本人はコメを食べなくなったというけれど、コンビニのおにぎりコーナーはいつもにぎやかワンハンドで食べられるので、作業をしながらパクつくのにもぴったりそんなコンビニおにぎりの歴史を「おにぎり屋」ブランドを展開するローソンに取材した

○「おにぎり屋」10周年、ローソンの取り組み

2002年、ローソンからおにぎりの特選ブランド「おにぎり屋」が誕生し、コンビニおにぎりに革命が起きたコンビニ食品の定番で誰もが大好きなおにぎり労せずに売れ続ける定番商品に、なぜ新ブランドが誕生したのかその理由は「ほんとうにおいしいおにぎりを届けたい」だった

実は当時、経済情勢はデフレ傾向が続いていた牛丼チェーンの値下げ競争が激化し、ハンバーガーも史上最安値を更新その流れはコンビニおにぎりも例外なく、売れ筋は1個80円の低価格帯商品が中心となっていた

そんな中、ローソンでは目玉商品のおにぎりを刷新するプロジェクトが立ち上がる日本のソウルフード「おにぎり」は、このままでいいのか社員や加盟店オーナー、店員などから意見を聞き、「こんなおにぎりがあったらいいな」と思える商品を作るその答えは、「もっと安く」ではなく「もっとおいしく」だった

「おにぎり屋」のデビュー商品は「新潟コシヒカリシリーズ」の「焼さけハラミ」と「生たらこ」の2種類これらは現在も定番商品として販売継続中だローソンでは毎月12種類の新作おにぎりが登場し、かわりにひっそり消えていくおにぎりもあるそんな厳しい生存競争の中で、「焼さけハラミ」と「生たらこ」はいまでも大人気「焼さけハラミ」は人気ランキング第2位だちなみに第1位はおにぎり屋発足以前から定番「手巻おにぎりシーチキンマヨネーズ」で、1982年から不動の1位とのこと

従来のおにぎりと「おにぎり屋」の違いは素材と握り方だまず素材肝心の米は「新潟産コシヒカリ」シリーズと「郷土のうまい! シリーズ」に新潟産コシヒカリそれ以外の手巻シリーズ、セットおにぎりシリーズなどの白米は2012年11月まで国産コシヒカリ米を使っていた現在はローソンが厳選した「おにぎり用国産米」を使っているなんとこのお米たち、ローソンの通販サイトロッピーで購入可能だ

ごはんに使う塩は瀬戸備前のにがり塩、海苔は瀬戸内海産と有明産の焼き海苔を使っている具材は全国から旬の旨いものを集めたその集大成ともいえる具材が、10周年を記念して誕生した「郷土(ふるさと)のうまい! シリーズ」だ2012年11月6日に第1弾の「宮崎のうまい! 黒瀬ぶり照焼(売切終了)」を発売、続いて「山形のうまい! 牛すき煮(売切終了)」を投入現在は「愛媛のうまい! 鯛めしおにぎり」を販売中だ

握り方にもこだわりがある従来のおにぎり成形機ではどうしても米が密集し、具材がつぶれてしまうそこで高級クラスの「新潟産コシヒカリ」シリーズと「郷土のうまい! シリーズ」では、平らに盛ったごはんに具材をのせてから、ごはん全体を包むように仕上げた具材がつぶれにくく、ごはんの粒が崩れないそれでいてやわらかく、口の中にほんのりと甘みが広がっていく

この「おにぎり屋」のこだわりは、現在のローソンのおにぎりすべてに浸透し、ローソンのおにぎり全体の水準が高くなった

次回は1980年にさかのぼり、ローソンおにぎりの歴史を詳細に振り返っていく
 
 
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